<写真は卒業式の前日にお料理をしている女子生徒たちです>
朝の6時に生徒は起きます。
7時まで水汲みと農業、清掃などします。
7時から朝ごはん、
8時から一時間目が10時まで
30分の休憩の後に10時半から12時半までが2時間目
教科は、理科、地理、歴史、国語、科学、英語、社会
といった感じ・・・・
1時から2時がお昼ご飯で、2時から午後の授業が4時まであります。
その後にもう一度農業したり、僕と一緒にスポーツしたりして
一日が終わります。
晩御飯は7時からですが、三食すべて生徒が作っています。
朝ごはんはトウモロコシの粉を水で溶いて、砂糖で味を付けたもの。
昼と晩は赤い豆を塩でゆでたものにライスかパスタ
このローテーションが永遠に続いています。
二週目で吐き気がして体が受け付けない時期がありましたが、
それを乗り越えると食事という概念が自分の中で変わってしまって、
楽しいというよりも、ノルマ的に食べれるようになります。
たまに干したアジがマーケットで売っているので、ご飯と一緒に食べると
とても食が進みます。
ちなみに時間割はすべて20分前後の遅れがありますが、
それはそういうものみたいです。それでも意外ときっちりと授業をしていて
感心します。