2012年4月25日水曜日

個人と組織のジレンマ

「人事のミスは組織の最大の罪である」

親父が昔教えてくれた言葉です。 

名誉欲ばっかり強くって実力が無く、

自分に自信がないから嫉妬深くて計算高い

 それを自分でわかってるから余計に自信がなくなるのだけど、

自分を上手くごまかしてもしょせん人間は自分自身はだませないから

ますます自分に自信がなくなるんだよね。 悪循環

 こういう上司が上に立つと「シラケル」よね、

 ここで自分が頑張って結果を出すことが何の意味があるのか? 

あの馬鹿上司の手柄になるだけではないか? 
 
そう言った不満を持ちながら献身的に働けるか?と考えたら難しいよね。

 逆に上司が無心で頑張っていて、常に自分を信頼してくれていると思うとこっちも疲れもわすれて

 無心で頑張ってしまうと思います。 上司が世のため人のために使命感を持って働いているなら

 自分も無心で働けます。 そういう時は疲れ知らずだよね、必死だものね。

 ああいう時に感じる充実感とその後に来る達成感はお金には代えがたいよね。

  仕事に感情を入れてはいけないと言うけど、人生たかが70年だと思えば

  今を生きなくて何時を生きるのか?今を生きていない人間に

 未来に輝く機会はあるのか? 今が輝いていない人は未来も輝かないとおもいます。

 輝きグセをつけてないと、一度妥協すると妥協グセがつくからね。

  日本社会では「出る杭は打たれる}けど、世界では「出ない杭は腐って忘れられる」

 からね。

 個人と組織というのは永遠のテーマだと言われるけど、常に限界を求める気持ちは忘れたく
 
 ないよね。

 西洋の個人主義が好きなわけでもないけど、日本の組織優先型だとどうしても

 実力の無い人が上に立つことがあるんだよね。

最大3年は我慢できるけど、5年は無理だな・・・ 上司にもよるけどね・・・