協力隊に参加するかどうかを相談されるときに必ずあるのが
「やっぱり危険ですか?治安とか病気とか大丈夫ですか」
っていうものです。それに対する答えは
「自分の身の保障を求めながら人助けをしようと思うのなら、
きっと現地では何もできないし誰も助けることはできないから
行かないほうが良いと思います」
です、でも僕は今この文章を書いていて、あまりの正論に耐えれなくて
熱燗のんで現実逃避したくなります。
(今は2月です、東京から博多に向かう新幹線の中です)
みんな不安で、みんな怖くて、それでも一歩踏み出すのだと思います。
逆に言ったら病気もなくって、治安もよくって、安全が確保されて日本み
たいだったら、協力隊にいってる意味もないし、そんな立派な国で協力隊の
助けが必要だとも思えないしね。
だったら留学しても同じだもんね。
怖くて不安でそれを口にしてもよいのだと思います。