2012年3月1日木曜日

協力隊に行く不安

協力隊に参加するかどうかを相談されるときに必ずあるのが

「やっぱり危険ですか?治安とか病気とか大丈夫ですか」

 っていうものです。それに対する答えは

「自分の身の保障を求めながら人助けをしようと思うのなら、

きっと現地では何もできないし誰も助けることはできないから

行かないほうが良いと思います」

 です、でも僕は今この文章を書いていて、あまりの正論に耐えれなくて

 熱燗のんで現実逃避したくなります。
(今は2月です、東京から博多に向かう新幹線の中です)

 みんな不安で、みんな怖くて、それでも一歩踏み出すのだと思います。

 逆に言ったら病気もなくって、治安もよくって、安全が確保されて日本み

たいだったら、協力隊にいってる意味もないし、そんな立派な国で協力隊の

助けが必要だとも思えないしね。

 だったら留学しても同じだもんね。

 怖くて不安でそれを口にしてもよいのだと思います。