2012年1月16日月曜日

格差について (経済成長より大切なこと)

資本主義社会がマネーゲーム、弱肉強食になってしまってそれぞれの国が行き詰って、

 各国の政府や政治家は国民の期待にこたえて何とかしようと頑張っているけど、
 
 その結果は結局はよその国からいかにお金を奪ってくるかになっているきがします。

 経済成長イコール経済戦略というか、まあ国というまとまりで選挙をして

税金を集めて運営しているのだから、その枠でしか考えられないのだけど、結局は

自分の国の利益の為には相手の国の不利益は仕方ない、という考え方になってしまうよね、

 それって今までは自分達の国内で競争していたのがグローバル化で国同士での競争に

 なってしまっただけで、時期が来れば行き詰るものだとおもいます。

経済成長が国を建て直すカギ、という考え方はやめて、成長しなくても

 幸せを感じられる生き方を模索するほうが良いと感じます。

 結局はよその国から奪い取ってきたばあいは、奪い取られた国はさらに弱い国から

 奪い取ることになるから、そのピラミッドの一番下になる国が必ずでてきて、

 その国はやけくそになったり、能力のある人は海外に出て行ってしまって、優秀な人材が

 残らなかったりで、悪循環になるものね。

  スイスとかデンマークなんかは意外とそういうの気が付いていて、

 地味だけど幸せに暮らしているし、それが一番良いと思っているみたいです。
 
 そう言えばバヌアツもそうだったきがします、そろそろ日本もアメリカ以外の

 国に目がいくと良いとおもいます。もちろん日本にも相当良い文化あるから

 それを再確認することも大切だと思います。