<写真は町でごみ箱を燃やしているところです。 これも普通の風景です。
決して戦争しているわけではありません。>
すいません、しばらく更新してませんでした。
言い訳すると、部屋に電気が来なくて、パソコンを使うときはいつも
学校内の教室に行かなければならなくて、
ブログをよく書く朝に自分の部屋に電気がないので、
ついつい書く習慣がなくなってしまいました。
それに加えて自分の中で少し考える時間が必要だったのもあります。
このブログはバヌアツの頃から書いていて、いつも面白いこ、
バヌアツの生き生きした出来事、援助以上に大切なことみたいなことを書いてきたし、
自分としてもそういうことを書くのが好きだったのだけど、
アンゴラにきて3カ月がすぎて、
アンゴラはまたバヌアツとは違うということに気が付き始めたのだと思います。
バヌアツの頃と同じようにブログを書こうとする自分に無理が出てきたのかもしれません。
南大西洋の島国でイギリスとフランスの植民地だったバヌアツと
アフリカ大陸でポルトガル植民地だった資源豊富な大国アンゴラでは
まったく違うのだと感じます。
植民地としてポルトガルに500年搾取され続けた人達の心の中にある、
複雑な気持ちは、南太平洋であまり搾取されずに教育と教会を与えてもらった
バヌアツ人とはなにか真剣さみたいなものが違うのだと感じます。
なるべく面白くわかりやすくそこらへんを書いていきたいと思っています。