2012年8月27日月曜日

スポーツは笑顔でなくても楽しめる

 スポーツを楽しむっていう言葉があるけど、

 それには二つあるのだと思います。

 一つは体を動かして、自分をリフレッシュさせるようなスポーツ

 もう一つは、人生の一時期を競技に捧げるようなスポーツ

 僕のやっていたアメフトなら

 日本一を目指しているようなチームがついに決勝まで来て

 前半を終わって14対0で負けている

  (これはサッカーだと2対0くらいかな?)

 後半に14点以(2タッチダウン)以上とらないと逆転できない

 圧倒的な劣勢に立たされている。

  それでもチームの誰もが逆転をあきらめていなくって

 「自分たちは絶対に勝つのだ!」と信じ切っている
 
  そして後半になって少しずつ差を詰めて、試合が終わった
 
 時に結果的には勝利している。

  そういう試合に味わう充実感を楽しむことことが

  リフレッシュともう一つあるスポーツの楽しみ方なのだと

 思います。 

 その時の「楽しさ」って人生のなかで最も大きな楽しみで

  限りなく充実感という言葉と近いのだと思います。

  一流の競技スポーツの選手はそこを「楽しんでいる」の

 だよね、だからオリンピックの金メダリストが
 
「楽しかった」というのはそういう「究極の勝負」を楽しんでいるの
 
 であって、ニコニコ笑って楽しんでいるのとは違う楽しみなの

 だと思います。