先日にフェアトレードのイベントに行ったんだけど、
インドの人が作ったオリジナルマフラーが3000円でした。
でもフェアトレードのやっているイオンのビルの3階の
ユニクロにはもっと素敵で扱いやすいマフラーが
999円で売っていました。
フェアトレードを否定する気は全くなくって、
でもあの3000円マフラーが人助けという
付加価値がついても一日一本しか売れなくって
逆にユニクロのマフラーが一日に30本売れて売上3万円
その売りあげの5%である1500円をユニクロが
途上国に送るのと、
フェアトレードの3000円のマフラーの半額の1500円が
途上国に行くのとでは同じことなのだと思ってしまいました。
だから人の心がけ次第ではどちらもやり方でも人助けは
できるのだと思います。
2 件のコメント:
うらへ
久々、寄らせてもらいました!ついに夏休みやねぇ、といっても、もうお盆前。あっという間に、夏休みが終わりそうで、こわい。。。
うらの視点ってほんとうにいいなって思う。何がいいなって思うかというと、大切な気持ちとか想いをいつも自分につなぎ合わせてる。この日本社会の中に生きていても、それができるって、私の中ではかなりレアもの。私も帰国して4年経った。そして、だんだん、労働中心の生活になってる。うらの感覚、私も忘れたくない。自分を取り返したいとき、ここに寄りたくなるんだろうなぁ、と自己分析してます。
それでは、またね。
mako、コメントありがとう、俺もアンゴラ、イギリスから戻ってきて9カ月が経つから、その気持ちよくわかる、日本にいると少しずつ大切な気持ちを忘れていくと思います。そして海外にいたときにはどうでもよかったような小さいことが気になって、イライラしたりする。日本人の価値観はみんな近いから同じことを目指しすぎて窮屈になるのかもね。でもその価値観から逃れることもできない。結局は「お金」なんだろうね。そして感覚が麻痺してしまうのだと思います。世界の問題を忘れてしまうのかもね 。俺も最近はブログを書くことが少なくなってきた。久しぶりにコメントをもらって嬉しかったです。こちらも頑張ります!
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