ポーランドに協力隊に行っていた友人が言うには
ポーランド人は自殺者が多いそうで、その理由は気温が低くて日照時間が短いと
人は憂鬱になりバランスを崩すからだということでした。
一緒にいた人が
「でもそれって日本から一時的に行った人が対応できないだけで子供のころから
ずっとポーランドで育った人には当てはまらないでしょ 」
と言いました。 でもそれは違うらしくて昔からポーランドに住んでいるひとも
自殺しやすいということでした。 人間の適応力は追い付いていない見たいです。
その時に僕が思ったのは
もし人間の適応力が日照時間の短さや気温の低さに適応して自殺者が少なくなるなら
とても陽気なハワイの人や僕の居たバヌアツの人も日照時間の長さや温かさ、
常夏でなことにいつしか環境に適応して陽気ではなくなり「普通?」になるはずだと
おもいました。 でもその場合の「普通な人格」 というのはどこかな?
それはどのレベルなんだ?
とおもうと不思議になりました。 まあ自殺するのは生き物の中で人間くらいだろうし
そちらはバランスを失っているとは思うけど、ハワイの人が環境に適応して
陽気でなくなる必要はないと思います。 そうだよね?
写真はデンマークにあるレゴランド、ちなみにデンマーク人は北欧だけど幸福度指数は高いです。 レゴはデンマークでできたそうです。 首都はコペンハーゲン、アンデルセン童話で有名
なアンデルセンさんの家が今でもあります。
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