アンゴラでもバヌアツでもイギリスでもそうだったけど、
お金と時間の関係って複雑だな、って思うことがあって、
具体的に書くと 月給25万で週休二日がキッチリ取れて、
仕事も9時から5時で終わる人と、
月給50万だけど毎日残業があって日曜日しか休みのない人とどっちが良いかな?
って感じることあります。
僕は大阪に19歳まで、その後は関東に長くいて、バヌアツに行ったりしてたけど、
途上国で圧倒的に良いのは時間があること、
時間があるとたとえばピクニックに行く時でも朝からお弁当を作っていける、
そうするとお弁当代がいらないし、
作ってる時からすでにピクニックは始まってるような気分になるんだよね。
でも仕事が忙しくって日曜日しか休みが無い人は、仕事の疲れもあるし、
疲れた体で日曜日の朝に起きて、
今日は普段のストレスを発散するためにと思ってディズニーランドに出かけてしまう。
そういう人がたくさんディズニーランドにいるからみんな疲れるし、
車は混むし、お弁当作る時間ももったいないから外食になるし、
普段の疲れがさらに増してしまう。
日本の今までの風潮としては地元の市民公園に行くよりは
ディズニーランドに行ったほうが良い、というようなバブルのなごりがあったけど、
これからは家族で市民公園に行くことが増えるような気がします。
景気が悪くなってお父さんがみんなもっと暇になれば良いと思います。
まあ25万でみんなが幸せに暮らすには、教育と医療を税金で無料にすることが
前提だと思いますけど、それだけやってくれたら後は何も不安無いものね。
まあそういうことを実現してる国は税金高いし、消費税も20%くらいだけど、
それでみんなが安心して暮らせるならそれで良いよね。
僕の考えてることは甘いのかな?
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