教育の現場の変化について前回書いたのだけど、思い出したことが一つ。
僕が日体大を卒業した97年ってバブルがちょうど終わるころで、
しかも日体大生もそれまでの好景気で民間企業に入る人が多かった時期です。
もう一つの理由は第2次ベビーブームが終わってから子供の数が減ってるので、
教員の採用が全くなくなってしまったんだよね。
日体大は基本的には体育の教員を育てる大学として有名だったんだけど、
その時期って授業で勉強して教員免許をとっても、
教員になる人はほとんどいない状態でした。
学校のカリキュラムと生徒が必要なことがマッチしてなかったんだと思います。
でも日体大はそれを変えなかった、単科大学だから帰るのは難しいし、
(今はユニバーシティーだけどね)
そしたら最近はまた教員の採用が増えてきて、
本当になりたい人は教員に慣れるようにもなってきたしね。
時代の流れってあるもんだなー、と感じています。
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