2012年3月20日火曜日

良いリーダーはマダマダいます

最近感じるけど、政治家も、会社の社長も、学校の先生も、

みんなほんとうは10年先とか100年先の日本の将来の事を考えているのだけれども、


会社の社長は本当に会社の為ではなくって、

自分が社長でいる数年間だけは株が下がらないようにして、

株主に怒られなければ社長としてやり手だと言われるようになったし、


学校の先生は生徒の将来よりも目の前の受験が大切だし


 政治家だって政権を取るにはとりあえず選挙に勝たなくてはいけないので、

みんなが喜ぶような「増税は絶対にしません」というような甘いことを政策に掲げて、

とりあえず目先の政権を取らないと、相手側に政権を取られてしまう。



 本当は政治家も、社長も、先生もきちんとしたビジョンを持っている人が

  多いのだとも思います。

 でもお金を持っていればそれで幸せとう世の中では

 長期的なことは発言できないのが現状です、

 国の将来を語ることは現在の国民の個人の自由を

 奪うことになりかねないからね。


 そろそろ何か変化が必要なのだと思います。

 政治家も社長達も先生達もみんな正しいことわかっているのに、

  一年だけで評価されるのはかわいそうです。

 良い政治家、良い社長、良い先生がいるうちにこの窮屈な制度を変えたいよね


 少しずつだけど日本はそういう方向に動いていくのだと僕は思っています。

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