2013年5月15日水曜日

頭が良いということ①

 僕は長いことブログを書いているし、考え方がおかしいと自分でもよく思う、でもなぜおかしくなったのか? と真面目に考えると頭が悪くて勉強ができなかったから、子供のころから自分の人生について言い訳を常に考えていないと生きていけなかったからだと思う

例えば九九がいつまでたっても覚えられないとか、昨日に覚えたはずの漢字が今日すでに思い出せないとか、記憶力があり、頭の良い人なら起こらないはずの事件が僕には毎日起こる、そして周りから怒られる。

 「努力しないから、頭が悪いから」

となる、それでも生きていかなければならない時に人はいろいろと言い訳を考えるのだと思う。

要は自分を肯定するために社会を否定するようになるのだ

 たとえば

・学歴社会が間違っている、人はみんな医者や弁護士を目指さなくても大工や農家や蕎麦屋になっても良いはずだ。

・やりたいことのない人間は大学に行って勉強すればよい、自分にはやりたいことがあるから早く社会にでて自由に働きたい、学歴になんの意味がある?

 とかまあそういう感じ。 これが何故言い訳なの? 言ってることあってるかもよ?

と思う人もいるだろうけど、東京大学に行ってこの台詞を言えば、それは言い訳にはならないけど、あやうく中卒になりかけた人間が言った場合は明らかに現実逃避の言い訳で 僕はまさにそのタイプだった。

 

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