彼の名はトニー、
思いっきり日本人だけど実はピースコーというアメリカのボランティアです。
すでにバヌアツ3年半だそうですが、イロイロな活動をしているうちに
今でも伝統を守って静かに暮らしているフツナ島に魅力を感じて
現在はこの島で活動中です。
主な仕事は島の学校で理科を教えること。
今回はサイクロンの被害の調査をしに着た海外の調査団と一緒に島を回ったりして
被害状況を説明したりもしていました。
両親が中国からアメリカに移住したので育ちはアメリカ。
服はボロボロ、髪はボサボサだけど村人からの信頼も厚く、言葉も完璧
同じボランティアとしてとても良い刺激になったと共に見習う点が多くありました
時にバヌアツ人よりバヌアツ人ぽい感じがします。
でもちゃんと自分のアイデンティティーを持っていて、自分がバヌアツ人とは違うという
事も嫌味がなく表現できているところがすてきでした。
昔日本を騒がせたカリスマ宗教家の松本さんに似ているとも言われています。
今年7月に4年間の活動を終えて帰国するそうです。
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